日本人はるかな旅第5集そして日本人が生まれた

サイエンス

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日本人はるかな旅第5集「そして日本人が生まれた」。そして日本人が生まれたって・・!北方からマンモスを追いかけシベリア地からここ日本までたどり着いた人達。南から小さいカヌーで九州までたどり着き、繁栄したものの噴火により絶滅した南方からの海の民

 

気候が変化する中で創意工夫で日本の地で生き抜いてきた縄文時代の人達。米が伝来し米も道具も改良しながら今続く米文化を支えた数多くの日本人の祖先・・

 

「そして日本人が生まれた」なんてタイトル見ただけで胸熱です。涙が出そうになります(笑)そして縄文時代末期、新たな人達が・・縄文人とは姿形の違う人々がかつてない規模で、中国大陸や朝鮮半島から日本列島に渡来したことが遺跡発掘によりわかってきました。

 

「渡来人」といわれる人々。渡来人達と縄文人達で争いが起こったこともわかってきたそうです。なんだか嫌だな~。

 

この第5集見ていたら、稲作が伝来して日本に小さな国が出来き、時代も2500年~2300年前の遺跡の話という事でやはり「邪馬台国」や「大和朝廷発祥」「出雲の国譲り伝説」であるとか諸々のフレーズがちらちら頭に浮かびます。勉強不足と最新研究を知らないのでなんとも言えませんが「古事記」「日本書紀」色んなピースを頭のなかで組み立てようとする。生半可な知識ではヘタな事は言えませんが古代のロマンです。そして大陸から来た人々「渡来人」が関わっていることは間違いない。

 

新しい文化や稲作方法を日本にもたらした渡来人。顔も風貌も縄文人と違う。その頃中国は春秋戦国時代で戦火を逃れ、はるかな日本に来たのでしょうか。「楽土」を目指し日本に来た人々。せっかくきた日本でまた争ったのなら悲しいですが。

 

渡来人と一言で言っても「黄河流域」「長江流域」「中国南部」「朝鮮半島」など色んな地域から来ていた事が私達のDNAを調べてわかったそうです。

 

渡来系の人々はどんどん西へ。安定した水田稲作で人口も増え、戦いの道具なども縄文の人々より上。大陸から戦火を逃れ来たのに戦乱に精通していた渡来系の人々・・縄文の人々を力でねじ伏せて各地で争いが起こります。

 

しかし濃尾平野以東は森が深く、このあたりで渡来系の人々の足が止まります。それ以東は森の民、縄文人が多く住む場所だったからです。そして時間が流れ・・渡来人と縄文人は争いから融和へと変化したようです。良かった~。

 

平和に渡来文化と縄文文化が混ざり合っていく・・力を合わせて同じ集落に住んだ遺跡も発見されています。(神奈川県小田原市、中里遺跡)融和する選択をした大昔のご先祖様たちに感謝です。

 

番組の最後には奈良県桜井市の纏向遺跡(まきむくいせき)から全国の色んな文様の土器が出土した事を紹介していますが、纏向遺跡は最近では卑弥呼がいた邪馬台国だったのではといわれている地ですね。番組ではそういうナレーションはされていませんでしたが。

 

私達が学ぶ日本の歴史以前の日本人の物語。勇気が貰える物語です。

 

⇒ 日本人はるかな旅第1集マンモスハンター

⇒ 第2集巨大噴火に消えた黒潮の民 

⇒ 第3集海が育てた森の王国 

⇒ 第4集イネ 知られざる1万年の旅 

⇒ 第5集そして日本人が生まれた

 

 

「日本人はるかな旅第5集そして日本人が生まれた」

語り(語り手) : 森田美由紀さん 、阿部渉さん
テーマ音楽 : 吉田潔さん

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