ホモ・デウス・衝撃の書が語る人類の未来

サイエンス

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ホモ・デウスという本をご存知ですか?NHKオンデマンドでそれに関しての番組を見つけて視聴しました。著者のハラリさんも出演されています。BS1スペシャルで「衝撃の書が語る人類の未来~ホモ・デウス~」として放送されたものになります。

予言の書?ホモ・デウス

ホモ・デウスの中で著者のユヴァル・ノア・ハラリさんは「今世紀中に人間が全知全能の神に進化する」と書きました。予言として世界に衝撃を持って読まれた本です。前作の「サピエンス全史」と共に沢山の国でベストセラーとなりました。

今までの人類の歴史を違う視点で見た本です。

テクノロジーにより人類にとってさらに便利で素晴らしい未来をイメージしたいのですが、最近のテクノロジーの進歩は早すぎてちょっと怖いぐらいですね。世界の人々も世界の未来に不安があり、この本がベストセラーになったのでしょうか?

人間自身がそのテクノロジーの進歩についていけるのか?制御できるのか?など不安があります。既に私の知識、能力を超えたところで世界が動いているので今後どうなるかとても気になるところです。

ホモ・デウスでは 「人はみずからをアップグレードして、神のような力をもつ」と書かれています。デウスとはギリシャ神話でかかれる全知全能の神ですね、室町時代に来た宣教師は神のことを「デウス」と言っていたので、そのまま神という意味になる言葉かも知れません。人間が神のような力を持つのは尊大ですが、でも良いことでは?とすこし思いますが・・

ホモ・デウスの著者、ハラリさん

番組に登場したホモ・デウスの著者、ハラリさんは人類の未来に警鐘を鳴らします。

神のような人間「ホモ・デウス」になれる人は一握りの人だけのようです

それ以外の人は無用の階級に・・既にテクノロジーの進歩についていけていない私はこっち側と思いましたが、テクノロジーの進歩についていけている人も全てを把握するのは無理だし、結局特権階級の一部だけホモデウスになるのでは?

全てのことをホモ・デウスとなった一部の人間に決められる未来・・。今の時点でもその傾向があるのでは?と私にも感じられる恐怖。番組ではゲノム編集、人体拡張などの技術も取材して見せてくれました。番組とハラリさんは生物工学の分野の未来は、今にデザインベービーが生まれ、更に「お金がある人は自分や子供を設計出来るようになる」・・と。人々の欲望は留まることがない、神への道を歩いていると言っていました。

機械と人体を一体化する技術はすごく良いことだなと私は思うのですが、これもどこに転がるか、悪いほうだとかなり怖いことになりそうです。私はスマホや翻訳機の変わりになる、マイクロICチップならいれてアップグレードしたいと思いますが。またVR(仮想空間)にもとても興味があります。でもよくわからないので怖さもあります。

ホモ・デウスで警告している事は?

ホモ・デウスで警告している事は?番組には良いテクノロジーだと思うものも沢山出てきましたが、悪用すれば恐ろしい技術にもなりそうなものが色々ありました。AIで個人情報は持ちろん、心の中の欲望まで見透かされたら・・。

自分の判断よりAIの判断を信用したら・・。人間の価値が失われていく。一つのデーターとしてしか見られなくなる。

番組の最後には色んなかたの意見が聞けました。私も自分や人間の力を狭めて考えることなく、色んな可能性を探っていきたいと思います。

 

~NHKオンデマンドを楽しむ「ホモ・デウス・衝撃の書が語る人類の未来」でした。ありがとうございました。

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