ドキュメンタリー教養

コーヒーについて、一杯の至福。美の壺

投稿日:

Pocket

コーヒーについての美の壺。草刈正雄さんは友達からコーヒー豆を貰って「もっと手軽に飲めるのが良かったかな」と言っていましたね。そのあとどうコーヒーを入れようか迷う草刈さん。(超可愛いい)。豆も入れ方も悩みますよね。

色んなコーヒー屋さん 美の壺

美の壺の冒頭に出てきたコーヒー屋さん、私も行きましたがいつものコーヒーとは全然違う別の飲み物の感じでした。あと、意識高いコーヒー屋さんって感じでした。番組では雰囲気がいい店やおしゃれな店、味がある店など、行ってみたいコーヒー屋さんが沢山出てきました。番組では「ドリップ」「サイフォン」「エスプレッソ」「焙煎」色々勉強できて良かったです。泡ってお湯とコーヒーの粉を混ぜる時に炭酸がでての泡なんですね。初めてしりました。

私もコーヒーが好きだけど毎日のことだし、豆の産地とか焙煎とか今までそこまでこだわりがあるほうではありませんでした。でも自分の好みでバリエーション豊富に選べる良い時代になりましたね。私はインスタントコーヒーより香りが良く、目が覚めるとか、効能が良さそうとかいう理由で毎朝、粉でモカコーヒーをドリップして飲んでいます。

美の壺で出てきたお店のドリップのやり方を真似しようと思いました。忙しい朝でもゆっくりした気持ちで、美味しくなるようにと念じながら、時間を掛けてコーヒーをいれなきゃ いけませんね^^

コーヒーとエスプレッソ☆ 美の壺

今回の美の壺はこだわりのコーヒーの奥深いお話。番組を視聴して、難しい事はできないけど、美味しいコーヒーを飲むために、少しだけでもコーヒー職人さんの真似をしようかなと思いました。

だけど「焙煎」にこだわっているお店や職人さんの焙煎への情熱にはびっくりしました。あんなに時間と根気が必要なんですね。コーヒーを単にいれるだけでも、天と地のひらきがあるんだと番組を見ていくうちにどんどんわかってきました。素人には出せない味。時々はそういうお店にも行って美味しいコーヒーを楽しみたいです。

「エスプレッソ」ではイタリア人のグラッセッリさんがこだわりを見せてくれました。イタリアではどの家庭でもある「モカ」というエスプレッソを作る器具が欲しくなりました。粉コーヒーを直火していましたね、直火式エスプレッソというそうです。

エスプレッソの世界はコーヒーと言ってもまた違う世界の気がしました。エスプレッソ・・どろっとして量が少ない・・・とだけ思っていた私(汗)今まであんまり飲んだことがないので、エスプレッソにもこれから挑戦したくなりました。

美の壺でコーヒーに興味がでた方へ

美の壺で見せてくれたコーヒーの奥深い世界。声の木村多江さんも草刈さんが作った5杯目のコーヒーに「うん、良い!バランスドリップはマスターしましたね。じゃあ今度はサイフォンでいれてみましょうか」とコーチみたいな厳しい言葉を言っていましたね(笑)それに草刈さんは「えっ?!わかった、喫茶店に行こう!」と言っていました。草刈さんの気持ちがよくわかりました(笑)

ところで神戸に「UCCコーヒー博物館」という場所があります。私も今まで何回か行ったのですが、コーヒーの歴史がわかったり、焙煎器がみれたり、試飲できたり子供から大人まで楽しく廻れる博物館です。おすすめの場所なので神戸に行かれることがあればぜひ行ってみて下さいね☺

~NHKオンデマンドを楽しむ「コーヒーについて、一杯の至福。美の壺」でした。ありがとうございました。


美の壺 「一杯の至福 コーヒー」
NHK 2019年10月4日放送

出演:草刈正雄さん 、山田康一さん 、中山吉伸さん 、
森光充子さん 、大坊勝次さん 声:木村多江さん

-ドキュメンタリー教養

執筆者:

関連記事

NHKスペシャル、40人の・・「大槌町・役場被災の真実」

NHKスペシャル「大槌町・役場被災の真実」を視聴しました。大槌町は東日本大震災で庁舎が津波にのまれ、当時の町長を含む40人もの職員を亡くしました。役場が津波にのみ込まれるまでの詳しい状況を知り、悲しく …

心が楽になる「アドラー」

武田鉄矢さんがご自身のラジオ「今朝の三枚おろし」で「アドラー」をテーマにお話されていました。アドラーは心が楽になる心理学だと。 目次1 人気のアドラー心理学2 100分de名著「アドラー」巻4回3 心 …

青の北斎

北斎ブーム。博物館で北斎展があったり、本や雑誌で北斎の特集が組まれたり。私が住む関西ではあべの(天王寺)のハルカス美術館で大英博物館の特別展「北斎-大波の彼方へ」(2017年10月6日~11月19)が …

元禄なう~尾張藩士のツイート

最初よくわからなかった(笑)板尾創路さんがお侍の格好をして色々な場所を廻ってる。板尾さんが演じていたのは尾張藩の元禄時代のサムライ・朝日文左衛門(あさひぶんざえもん)。   元禄時代(168 …

華族150年の旅路~激動を生き抜いた日本の名家~

日本の貴族階級「華族」。うわぁぁ♪なんてドキドキしながら見始めました。だって鹿鳴館や旧公家&旧大名家のお姫様、お殿様の当時のご様子ですよ?華族の華やかな繁栄の時代と没落、戦後の華族達の生き方など見応え …